家計管理は誰がする?気づけば毎月赤字!?貯金する方法は?

お金

家計管理は誰がする?気づけば毎月赤字!?

新婚生活をスタートさせる前に、まず決めておかなければならないのが家計管理の

問題ですよね。

家計管理の実態調査では、”約6割が妻管理、約3割が夫管理、残りの約1割が共

同管理”という結果が出ているそうです。

ちなみに妻管理を拒否された筆者は、現在共同管理をしていますがほぼ毎月赤字に

なるかならないかギリギリの状態で貯金どころではないです。

家計が火の車なんてことにならないために、よく話し合って決めて下さいね。

家計管理はどちらか片方?それとも二人で?

妻が管理する

実態調査で約6割が妻管理であるように、毎月きちんと貯金していける可能性が

一番高いのがやはり妻が管理することだと思います。

”妻が管理する=お小遣い制”となることが非常に大きい理由です。

また節約上手な妻の場合、管理を任せることによって毎月の貯金額も増やしていけ

る可能性が大ですよね。

夫からすると自由にお金が使えず不満もあるかもしれませんが、長い目でみると

やはり一番安泰です。

妻に任せるのは不安だという人は、定期的に確認させてもらうのが良いですね。

夫が管理する

しっかりしている”倹約家の夫”なら、家計管理を任せても安心ですよね。

専業主婦の場合、毎月の生活費を妻に渡し、それ以外は全て夫が管理するというの

が多いようです。

ただ注意したいのが、夫の給料明細も見せてもらえず、収支の内訳も分からず、

管理が任せっきりになるのは非常に危険だと思います。

いざふたを開けてみたら、貯金がほとんど貯まっていなかったなんてこともありう

るので、定期的に報告してもらうのがベストかもしれません。

共同管理にする

共有口座を作って、二人で家計管理をするので”見える化”ができますね。

ただし共有口座と言っても、共有名義の口座を作るのではなく、片方の名義で

口座を作るのがポイントだそうです。

縁起でもないですが、もし離婚することになった場合に財産分与の問題が発生して

しまうのだとか。

ちなみに筆者は、生活費口座を夫名義で、貯蓄口座を自分名義で作りました。

【番外編】共働きで財布は別々、家計管理しない!?

夫婦共働きで、二人とも安定した収入がある場合はわざわざ家計管理はせず、

例えば家賃・光熱費は夫、食費は妻のように生活費を”それぞれが出し合う方法”

とっている夫婦もいます。

この場合、手元に残った給料はそれぞれが自由に使えてしまうため、どちらも浪費

癖がなく毎月貯金ができていれば問題ないですが、そうでない場合は見直した方が

得策かもしれません。

毎月貯金するにはどうすればいいの?

毎月の貯金額を最初に差し引く

毎月、”目標とする貯金額を生活費から最初に差し引いてしまい”、残った金額で

上手く家計をまわしていく方法です。

この方法を使えば、毎月着実に貯金が増えていきますね。

会社の財形貯蓄をする

勤務先に”財形貯蓄制度”がある場合、申し込んでおけば毎月の給料やボーナスから

設定した金額が天引きされて自動的に貯蓄できるシステムです。

気づいたらこんなに貯まっていたなんてことも十分ありえます。

貯蓄型保険に加入する

生命保険には”掛け捨て”と”貯蓄型”がありますよね。

満了時や解約時にほとんどお金が戻ってこないのが掛け捨て、契約内容によっては

保険料以上のお金を受け取ることができるのが貯蓄型です。

ただ”貯蓄型は保障+積立”というイメージなので、毎月の保険料が掛け捨てより高

くなることが多いので要注意です。

資産運用を検討する

”投資信託”、”つみたてNISA”、”株式投資”、”iDeCo(個人型確定拠出年金)”

など色々な資産運用方法があります。

現在では銀行にお金を預けていても、雀の涙ほどの金利しかつかないので初心者

でも始められる資産運用を上げてみました。

ちなみに筆者も、つみたてNISAを毎月1000円ですが始めてみましたよ。

  • 投資信託・・・世界中の株や債券などへの投資をプロが運用してくれる
  • つみたてNISA・・・投資信託を毎月定額積立、利益が20年間非課税でできる
  • 株式投資・・・会社の株を買って投資家になり、配当金や優待を受け取れる
  • iDeCo・・・毎月定額積立、60歳以降に引き出し可能で節税ができる

まとめ

月2~3万なら余裕で貯金できるだろうと高をくくっていた筆者ですが、家計簿を

つけるうちに毎月の生活費だけでほぼ使い切っているのを目の当たりにし、絶望の

淵に立たされた気分になりました。

お金が貯められるのは子供ができるまでとよく聞くので、新婚時代が一番貯金が

できるチャンスだと思います。

若いうちから資産運用を考えるのも賢い方法ですね。

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