共働きが普通!?専業主婦と兼業主婦どちらになる?

結婚生活

専業主婦と兼業主婦どちらになる?

結婚したら”専業主婦になりたい”と思ってる人も多いのではないでしょうか?

しかし、そうも言っていられないこのご時世。

令和になっても、共働き世帯がどんどん増え続けています。

統計調査によると、約6割が共働き世帯という結果が出ているように、寿退社

が当たり前ではない時代になってきていますね。

実は筆者も兼業主婦をしている一人ですよ。

兼業主婦の働き方

本当は専業主婦になりたいけれど、共働きしなければ生活が成り立たない。

そう思って仕方なく、兼業主婦を選ぶ人も少なくないと思います。

もちろん仕事が好きで、自分から兼業主婦を望む人もいますよね。

しかし自分に合った働き方をしないと、あとで自分が苦しむことになるので

”イメージトレーニング”をしておくことが大切です。

正社員で働く

いわゆるホワイト企業であれば、安定した収入が得られて福利厚生やボーナスがあ

るのはもちろんのこと、様々な良い待遇も受けられますよね。

しかしその反面、仕事の責任は重く、繁忙期は残業や休日出勤をせざるを得えなか

ったり、会議後の飲み会など仕事以外の付き合いにも参加しなければなりません。

家事との両立は夫の協力なしでは、”至難の業”だと思います。

また小さな子供がいる場合は、ある程度の配慮はしてもらえるかもしれませんが、

それを快く思わない社員もいるので、”強い心”が必要になりますね。

派遣社員で働く

派遣会社に登録をして、派遣先企業を紹介してもらい働くのが派遣社員ですね。

種類としては長期・短期・日雇いがあり、一般的に3か月以上を長期、3か月未満

を短期としています。

正社員と比べると、仕事の責任度は軽く、条件によっては”残業なし”の企業も選ぶ

ことができるので、毎日定時上がりも可能です。

また、派遣先で飲み会などがある場合でも派遣社員は強制ではないため、不参加で

も問題ないことが多いです。

そのため比較的、家事や育児との両立がしやすく、結婚後に正社員から派遣社員に

切り替える人もいるほどです。

パート・アルバイトで働く

企業から直接雇用されるのが、パート・アルバイトですね。

派遣社員と違い、契約期間の定めもなく交通費も支給してもらえます。

ただし直接雇用なので、社員との距離が近い分、仕事では頼まれ事が多かったり

飲み会やイベントごとなどに参加しなければならない可能性が大です。

職種によっては派遣社員より時給が安いことが多いですが、週2~3日など少ない

日数でも働けるのは嬉しいですよね。

在宅ワークで働く

SEやプログラマー、Webデザイナーなど専門知識がある人は、フリーランスや起業

をして在宅で働くことが可能ですよね。

最近では、専門知識がなくてもできる”データ入力Webライター”などで稼ぐ人、

それほど高収入ではないけれど、気軽に始められる”ポイントサイトアンケート

モニター”などで稼ぐ人も増えてきました。

ただし専門知識がなく誰でもできる在宅ワークは、単価が低い場合がほとんどなの

で時給に換算すると非常に安く、”外で働いた方が稼げるわ”という結論に至るかも

しれません。

そうはいっても、小さい子供がいる場合や在宅介護をしているなど、外に出て働け

ない人にはオススメですよ。

もし子供を保育園に預けて働く場合は?

職場での理解が得られるのであれば、正社員やパートが良いのかもしれません。

しかし、派遣社員の働きやすさを知っている筆者は断然、”派遣社員”を選びます。

決められた契約期間しか働けず、交通費も出ないことが多いのでデメリットが

多くみえますが、”残業なし””朝10時~”など自分の希望する条件で働くこと

が可能だからです。

また、派遣先との面談(という面接)で仕事内容や条件をあらかじめ確認する為、

万が一、入社して仕事内容に相違があった場合は派遣会社の営業に相談をし、派遣

先に改善するよう促してもらうことができるので安心ですよね。

”残業なし””朝10時~”の条件で働くことができれば、働きながら朝夕の保育園

送迎も実現できますね。

ただし、保育園に入園できる優先順位は”共働き”かつ”二人とも正社員”の方が高く

なるので、そこが悩みどころです。

まとめ

結婚したら専業主婦になれるのだろうと夢見ていたのは、筆者だけではないはず。

仕事と家事と子育て、3足のわらじを履かなきゃならないなんて考えただけで

疲れますよね。

そんな時は一人で頑張ろうとせず、周りに頼っても良いと思います。

もし絶対に専業主婦になりたいと思うのなら、玉の輿を狙って下さいね。

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