料理嫌い主婦には電気圧力鍋が強い味方!
筆者が家事の中で最も嫌いなのが、ズバリ料理です。
作るとしても鍋か、カレー又はシチューか、でもこれを毎週はしんどい。
しかし、生きていくには食べなければならないし、外食ばかりでは食費もかかる
し、何より家族の健康面も心配ですよね。
そんな料理嫌い主婦の強い味方になってくれるのが電気圧力鍋です。
電気圧力鍋がオススメな理由
とにかく誰でも簡単に美味しい料理が作れちゃいます。
圧力時間や調味料を間違えなければ、ほぼ失敗なしと言っても過言では
ありません(笑)
ちなみに筆者が使っているのは、パナソニックのマイコン電気圧力なべ
ノーブルシャンパン SR-P37-Nです。
10年前の製品なのに価格は約2万円するのですが、評価が高くベストセラー
となっているので購入してみたら、使い勝手が良くとても重宝しています。
パナソニック マイコン電気圧力なべ ノーブルシャンパン SR-P37-N
メリット
ボタン一つでプロの味
圧力選択ボタンで高圧又は低圧を選ぶ→時間設定→調理スタートボタンを
押したら、あとは出来上がりを待つだけです。
他にも低圧調理や煮込み、下ごしらえボタンがあるのでメニューに合わせて
色々と活用できますよ。
ほったかし家電
火を使わず、吹きこぼれや焦げ付きの心配がないので基本ほったらかしでOK!
調理している間に、洗濯や掃除などその他の家事ができるのがありがたいです。
コンロが汚れない
鍋で調理すると、ちょっと目を離した隙に吹きこぼれたり、鍋底が焦げ付いたり
とため息が出るような失敗がありますよね。
しかし、電気圧力鍋はコンロも使わず、蓋をがっちりしめて加圧するのでそんな
失敗がなく、余計な掃除が増えないのも嬉しいです。
テフロン加工で洗いやすい
電気圧力鍋の内側は、きちんとテフロン加工されているので煮込みボタンを
使って調理しても、焦げ付く心配はほぼないです。
そのため、洗う時もこびりつかないのでスルッと汚れが落ちますよ。
デメリット
減圧するのに時間がかかる
設定した圧力時間が完了しブザーが鳴っても、減圧しないと蓋が開けられない
ので、ピンが下がるまで10分~15分くらい待ちます。
この減圧時間があるので、時間がない時や時短したい場合は向かないです。
野菜が柔らかくなりやすい
火が通りやすい葉物やじゃがいも、玉ねぎなどは大き目に切らないと柔らかく
なりすぎてグタグタになりがちです。
また、大きさをそろえて切らないといけないのでなかなか難易度高いです。
内側のゴム部分に臭いが染みつく
蓋をしめる内側部分に黒い輪っか状のゴムがはめ込んであるのですが、煮物や
カレーなど煮込み料理をすると一発で臭いがしみつきます。
そして、洗剤で洗っても臭いがとれないのが悲しい現実です。
大きめなので置き場所に困る
電気圧力鍋の大きさはメーカーによって多少異なりますが、だいたい炊飯器
くらいの大きさだと思っていれば間違いないです。
筆者が愛用しているパナソニックのマイコン電気圧力なべは、購入時かなり
大きく感じたので初めは置き場所に悩みましたが、今ではヘビーローテーション
なので出しっぱなし状態です。
パナソニック マイコン電気圧力なべ ピンク SR-P37-P
電気圧力鍋の簡単レシピ
電気圧力鍋の魅力は、何といってもお肉がホロホロになるところです。
お肉の塊も、口に入れたらすぐにほぐれちゃう柔らかさになります。
そのため、自然と肉料理を作ることが増えました(笑)
筆者が美味しいと思った肉料理3品を紹介したいと思います。
豚の角煮だいこん
クックパッド「豚の角煮。(電気圧力鍋10分+20分)」を参考にしました。
豚の角煮はホロホロ柔らか、大根は味がしみしみでとても美味しいですよ。
煮汁は捨てずにとっておいて、うどんを入れて食べるのが大好きです。
牛タンシチュー
クックパッド「MK電気圧力鍋で作る!ビーフシチュー 」を参考にしました。
具材を全て切って入れて、高圧&煮込みボタンをそれぞれ10分ポチッとしたら
あっという間に出来上がり。硬いニンジンは小さめに、崩れやすいジャガイモは
大きめに切るのがポイントです。
鶏肉のオレンジジュース煮
クックパッド「鶏のオレンジジュース煮☆電気圧力鍋で簡単」を参考に
しました。
お肉が柔らかく味がしみていて、骨までかぶりつきたくなる美味しさです。
ちなみに、オレンジジュースの味は言わないと気づかないくらいでした。
角煮同様、煮汁は捨てずにとっておいて、次の日にうどんを入れて食べて
います。
まとめ
「1日1食でよいのに・・・」が口癖の筆者でしたが、電気圧力鍋を買って
からはどんな料理も失敗なく簡単に作れてしまうので、魔法にかかったように
料理がそれほど苦にならなくなりました。
電気圧力鍋で初めて作った豚の角煮だいこんは、お肉が本当にホロホロで味が
しみていて感動したのを覚えています。
まだ料理大好きと胸を張っては言えませんが、作っても良いかなレベルには
なれた気がします。
もう一生、電気圧力鍋は手放せません。
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